交際相手に都合のいい人と思われている可能性のある行動
自分は付き合っている相手と楽しく過ごしているつもりだったけれど、ある日周りにいる友人などから「それって都合のいい相手として扱われているのでは？」と言われたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
実際一度好きになると相手の欠点が目に入らなくなってしまうという人も珍しくありません。
交際相手が自分を都合の良い相手とみているかどうかはどう判断すれば良いのでしょうか。
まず1つ目の判断材料が自分の都合も相手が考えてくれているかです。
例えば相手からデートに誘われたり何かお願いをされたときに自分の都合もあるので断ったり別の日を提案したりすることがあるかもしれません。
しかしそういったことをしたときに相手が急に不機嫌になったり、怒りをぶつけられたことはないでしょうか。
いくら好きな相手でも都合というものやその人なりの考えといったものがあります。
そういった自分の都合を考えない行動を取ってくる人であれば注意したほうが良いかもしれません。
また相手が自分の思い通りにならなければ怒りをぶつけてくるのであれば、都合の良い相手と思われている可能性はさらに高いと思ったほうが良いでしょう。
加えて自分との約束をドタキャンされる・あるいは急に誘われるといったことを相手が常にするようであれば、自分を都合の良い相手と扱っている可能性があると考えて良さそうです。
2つ目の判断材料は相手が自分のプライベートを隠したりしていないかということです。
付き合い始めたばかりならまだしも、それなりの期間交際していれば、過去のことなどプライベートな部分が見えてきます。
付き合う相手には自分のことをある程度知ってもらいたいと思うことがほとんどのため、本当に大切にしている相手ならプライベートなことも話すはずです。
しかしそういった話が全く見えてこなかったり聞いてもはぐらかされるようであれば、自分を都合の良い相手とみなしている可能性がありそうです。
また都合の良い相手のいることを自分の周りには知られたくない、あるいは都合が悪くなってもすぐに切り捨てられるよう周囲の人間には紹介しないという行動を取る人も多いようです。
長い間付き合っているけれどいつまでたっても周囲の人間に交際を隠そうとする人や紹介してくれないといったことをするようであれば、さらに注意が必要です。
こういった行動を取る相手と付き合っているのであれば、交際の仕方や交際を続けるかどうかも一度じっくりと考えましょう。
またこれ以上都合の良い相手として扱われないためにも連絡が来てもすぐに返信するのではなく、少し間を空けたり嫌なことは断るなど相手の都合に合わせてばかりの行動は取らないことをおすすめします。
そういった行動をして相手が離れていくのであれば、それまでの想いしかない人だったと割り切ったほうが良さそうです。